週末をどこで過ごすか、都内の人気スポットや話題の場所はたいてい人がいっぱいでお茶をするだけでも何十分も並ばないと入れなかったりする。
できるだけ人混みを避けて、落ち着いて過ごせる場所がないかなと探していた時にネットで素敵そうな場所を発見!しかも家から歩いて行けそうな距離!というわけで早速出かけて来ました。
東洋文庫ミュージアム・・・ここは世界でも5本の指に入るという東洋学専門の図書館。
「徒然草」の光悦本から模られたという壁面の唐草模様も美しい。
早速中に入りたいところだけれど、ちょうどお昼時でお腹も空いてきたので、先にランチを取ることにしてミュージアムの奥にあるレストランへ。
アジア各地の原語で記された名言を読みながら長い小径を辿って行くと・・・
カラフルな壁が印象的なレストラン「オリエント・カフェ」がようやく姿を現しました。店内はすでに満席に近かったけれどラッキーにも窓側のテーブルが一つ空いていて、すぐに座ることができました。
ここは小岩井農場がプロデュースするレストラン。新鮮な卵や乳製品をふんだんに使ったお料理やスイーツを楽しむことができます。一日10食限定のマリーアントワネットお重はすでに完売していたので、この日はオムライスのセットとデザートの盛り合わせをオーダーしました。目の前にはシーボルトの「日本植物誌」に掲載されている木々や花々を植えた開放的な中庭「シーボルトガルデン」が広がります。農場厳選の食材なだけあり、オムライスもデザートのチーズケーキやアイスクリームも濃厚でとても美味しかったです。
そうそう、店内にはグランドピアノもあったので、この空間を活用してお食事付きのサロンコンサートやミニパーティーなどができたらいいなとも思いました。
お腹も満たされたところで、いよいよミュージアムへ。
チケットを購入して中に入ると最初に現れるのがこの「オリエントホール」
東洋文庫の歴史や古書のコレクションなどが紹介されています。
窓の向こうに見えるのは先ほどのオリエントカフェ。
オリエントホール左手の階段を上り、このミュージアム最大の見どころ「モリソン書庫」へ。
見てください、この本の数!!
小さい頃、壁一面が本に囲まれた図書室がおうちにあったら良いのになと夢見ていたことがあったけれど、ここはまさに思い描いていた世界。約2万4千冊の本から作られたという本棚の佇まいにただただ圧倒されてしまいます。
今はネットでも本が読めてしまう時代だけれど、紙に綴られた文章を一枚一枚めくる喜び、表紙のデザインや挿絵に心が踊る感覚、紙の質感…etc 本じゃなければ得られない感覚は時代が変わっても大切にしたい。
書庫を抜けて企画展「もっと知ろうよ!儒教」展では古い文献や地図を見たり、里見八犬伝の古書や絵巻等を堪能。
展示品を傷めないように証明を落とした「回顧の路」
床のガラス張りの部分を覗くと奈落の底に落ちそうな錯覚に足がすくみます。
実際は10センチほどの深さだそう。
一階に戻り、最後に美術館とオリエントカフェを繋ぐ回廊「知恵の路」を歩きました。
オリエントカフェに続く外側の路と同じく、ここにも東洋の様々な文字で格言が記されていました。一つ一つの格言と片側の新緑に気持ちが洗われます。
皆さんも週末のデートスポットにいかがですか?
















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