コリアンメイクとソウルでのリサイタル

コンサート

ミニョンホンさんとのオーボエリサイタルが昨夜無事終わりました。リサイタルの様子を振り返ってみます。

ソウルでリサイタルをする時は必ず会場入りする前に美容室に連れて行かれ、メイクと髪のセットをしてもらいます。今回もソウルで有名な女子大「梨大」の近くにある美容室に行ってきました。


英語でエレガントな雰囲気かスマートな雰囲気かどちらが良いかと聞かれ、エレガントでお願いしてみました。メイクルームはお化粧品がいっぱい!椅子に座った後はされるがまま、顔にクリームやパウダーなど何重にも塗られ、時々、韓国語で「カマヨー」とか「トーヨー」と言われ、その度に意味が分からない・・・と思いつつジェスチャーで想像しながら上を見たり下を見たり。1時間くらいかけてコリアンメイクが完成しました。

目にはバッチリ付けまつげ。初めて韓国で演奏した時に人生初の付けまつげに瞼が重くて重くて、演奏中に目が筋肉痛になってきて、演奏後は速攻で外したことを懐かしく思い出しました。


メイクと髪のセットが終わった後はいよいよ会場入りです。この日の会場となる世宗(セジョン)文化会館は韓国最大の複合文化施設で、私達はこの中にある室内楽ホールで演奏しました。


室内楽ホールは響きも雰囲気も良くて、スタインウェイもとても弾きやすいです。

今回は前半にドゥヴィエンヌ、テレマン、後半にシュトラウスとプーランクというプログラムでした。韓国のコンサートはいつも締めが賑やか。お客様に身内が多いこともあるのか、そのような文化なのか分かりませんが、ヒューヒューと客席から沢山の声が投げかけられ温かな拍手を沢山頂きました。


終演後、ロビーに出るとプレゼントのお花が沢山届いていました。そのうちの1つは、ちょうど二日前に国土交通相に就任されたばかりのミニョンのお母様の従姉妹にあたる金賢美さんから贈られたものだそうです。

ロビーでは時々年配の韓国人の方が日本語で話しかけて下さいましたが、沢山の方にお声をかけて頂いたのに、こういう時に言葉が分からないのはとても残念です。何を言われてもひたすら笑顔でカムサハムニダ〜しか言えなくて・・・。


最後にミニョンさんとのツーショット。振り返ってみると、もう20年近いお付き合いです。いつも私を本当の妹のように温かく接してくれて、ありがとう。

このコンサートの収益はミニョンさんが長年に渡り毎月援助を続けている「コンパッション」という恵まれない国の子供達の教育を支援するための慈善団体に寄付されます。

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