数週間前、突然Facebookに届いた外国からの友達リクエスト。
共通の友人もいないみたいだし、音楽関係者でもなさそうだから放っておこうかなと思いながらも出身地にザグレブと書いてあるのが何となく気になって、札幌コンセルヴァトワールの公式ブログで過去記事を探してみたところ、なんと、かつてクロアチアから招かれて札幌や函館で一緒に演奏した少女Mさんでした。
後から届いたメッセージによると彼女は医師となり、学会発表のため1月26日から来日することになったとか。24年前に初めて札幌を訪れた時の楽しかった日々を思い出し、私をFBで見つけて連絡をくれたのだそうです。
せっかく来日するなら一目会いたい!タイトなスケジュールの中、27日の午前中なら時間が取れそうとのことで、待ち合わせ場所のシャングリラホテルに向かいました。

エレベーターで待ち合わせの28階へ。シャンデリアがゴージャス。

24年ぶりに会ったMさんはインテリな雰囲気が漂う美しいドクターとなっていました。
ホテル内のザ・ロビーラウンジでお茶することに。開放的な大きな窓から都会の街並みが見渡せる素敵なラウンジ。

互いの近況、クロアチアの話、医学や音楽の話…etc。空白の時を埋めるように色々な話をしました。
ピアノを通じて出会った私達。今も弾いているの?と尋ねると残念そうに首を横に振った彼女。進路を決める時、とても迷ったけれど音大には進まないとピアノの先生に伝えたら、先生はとてもガッカリされたそう。
でも24年経った今、全く別の分野で活躍する彼女は輝いていました。Mさんのご両親も医者なので、彼女にとっては医師になることのほうが音楽家になるより、ごく自然な選択だったのかも。当時の私はピアノで進むことしか考えが及ばなかったけれど、こういう選択肢もあったんだなと少し考えさせられました。

次はクロアチアに遊びに来て2週間くらい滞在してね。あちこち案内したいからと言ってくれた彼女。いつか会いに行けると良いな。
実は私の誕生日だったこの日は忘れられない思い出の1日となりました。


