6月25日(日)、ソウル市内にある世宗(セジョン)文化会館 室内楽ホールにて、フランス留学時代の友人で韓国のオーボエ奏者ミニョン ホンさんがオーボエリサイタルを行います。私も伴奏ピアニストとして出演します。
4回目のリサイタルとなる今回のプログラムは18世紀のフランスの作曲家フランソワ・ドヴィエンヌのオーボエソナタOp.71-No.1に始まり、テレマンのオーボエソナタ イ短調、リヒャルトシュトラウスのオーボエコンチェルト、プーランクのオーボエソナタを演奏する予定です。
今年は4月にもヴァイオリンソナタを演奏したりと、なぜかリヒャルト シュトラウスに縁があるみたい。ヴァイオリンソナタもオーボエコンチェルトも素晴らしい作品だけれど、和声が複雑だったり、どうしてこういう動きをするかなと思うような弾きづらいパッセージがあちこちに登場して目下一番苦戦中の作品ですが、あと数週間、オーケストラらしい多彩な響きを出せるように研究します。
個人的にはプーランクの最後の作品、友人だったプロコフィエフを追憶して書かれたというオーボエソナタはプーランクらしさやフランス的な響きが感じられて好きです。
現代最高のオーボエ奏者の一人フランソワ ルルーの演奏でプーランクのオーボエ・ソナタから第2楽章をお楽しみ下さい。
Francis Poulenc – II. Scherzo. Très animé
先日、期限が切れていたパスポートもようやく作り直したので、いよいよソウルに行く実感が湧いてきました。ミニョンさんとの再会が楽しみです。




