プップおばさんの料理帖とオススメのお店色々

グルメ

連日、パリで起きている銃撃戦には心を痛めているけれど、昨日は数年ぶりにパリ時代に語学教室でご一緒していたマダムと再会しました。当時、教室はテロ事件が起きたレピュブリック界隈にあり、毎週授業が終わってからクラスメート達と周辺のお店を開拓してランチをするのが楽しみでした。

久しぶりにお会いしたマダムはあの頃と全然変わっていなくて、早速素敵なお店に案内して下さいました。表参道にあるレ・クリスタリーヌ 。以前お会いした時にも一度連れて来て頂いたことがあって、また行きたいと思っていたけれど、名前も住所も忘れてしまっていたので、再訪問できて嬉しかったです。

店内はクラシカルな雰囲気で、どのお料理も丁寧に作られているのに、お値段はとてもリーズナブル。あっという間に満席になる理由が分かります。夜もランチメニューと同じ価格のコースも出しているというのでびっくり。ここのお料理は下からライトアップされるのが特徴です。そして365日営業しているのだそうです。行きつけにしたいお店の一つです。

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マダムから夏にフランスへ行った時のお土産を頂きました。小さい小瓶はジャムではなくて、マキシムのナスのキャビアとドライトマトのペースト。カナッペに良さそう。それにゲランドのお塩と南仏のお友達の別荘で収穫したというラベンダー。香りがとても強いです。
お土産が入っていた後ろの紙袋、これはなんとご主人様がFIGAROの新聞紙を使って手作りしたものなんだそうです。なんて洒落たアイディアなんでしょう!

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そしてもう一つ頂いたのがこちらの「パリ生まれ プップおばさんの料理帖」パリに住む94歳のおばあさまが御自分の生家で150年以上伝わってきたレシピの一部を公開した本です。中のお料理は手作りの温もりが伝わる素朴でシンプルなものばかり。できるだけ日本でも揃えられるような食材のレシピを紹介しているそうです。
おばあさまのお父様はフランス銀行の総裁だったそうですが、ブルジョワ家庭でのテーブルマナーやテーブルセッティングに関する記述、平穏な昔のフランス家庭の様子も描かれていて興味深いです。

この本、以前偶然立ち読みして欲しいなあと思っていたものでした。なぜなら、プップおばさんが作り出すお料理の舞台が、私が6年暮らしていたパッシー地区なのです。すぐ近くにこんな素敵なおばあさまが住んでいらしたなんて・・・。もしかしたら街角ですれ違っていたのかも知れません。プップおばさんの親族であるオプティ美保さんと昨日お会いしたマダムは大親友で、この本の中に使われている風景写真の一部はマダムが撮影したものなんだそうです。

以前、マダムから頂いたオプティ美保さんの著書「あの日を見つけに―フランスの四季、シンプルでおいしい家庭料理」も私のお気に入り。自然豊かな別荘で作られるシンプルで美味しいお料理やお菓子のレシピは写真を見ているだけでもワクワクします。

プップさんの本はKindle版でも出版されています。

 

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楽しい時間はあっという間に過ぎ、マダムおすすめのパン屋さん「ゴントラン シェリエ」で美味しいパンを買って帰宅しました。

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